リレー講座・ワークショップ・パネルディスカッション

東北学院大学特別講座

専門分野の深い話や、最新のトピック、時には教授の歩んできた道など、普段の講義では聞けない1日だけの特別講義が開講します!

この講座は、各講座テーマごとに分かれております。
お好きな講座をお選びください。


ペルソナと見捨てられ不安について

No.246 佐々木 俊三  ささき しゅんぞう 2時間目
所属団体名(勤務先)/肩書き

東北学院大学 教養学部長

経歴

1947年生まれ。東北大学大学院文学研究科満期退学。東北大学文学部哲学科助手。東北学院大学講師、助教授を経て、教養学部教授。


講座内容

What are you?とWho are you?の違いはわかりますね。私たちはいつも、どこかの集まり、集団や組織に所属しています。その限りで、その所属において一つのペルソナを演じています。学生、部員、会社員、職員はその人の役割を示すペルソナです。しかし、もしどこにも所属しない人がいたとしたら、その人は何によって自分を表すのでしょうか。ペルソナという仮面を剥いでしまったら、私とはいったい誰のことなのでしょうか。もし、私たちが誰とも交流することなく、無視・無関心のなかで脱落しているとしたら、私は私自身であることを確証できません。私たちの時代と社会において、この自分自身を確証できない見捨てられ不安におののいている人はたくさんいるのではないでしょうか。この現象をどう考えたらよいのでしょうか。社会における見捨てられの問題について、今回は皆様とともに考えてみたいと思います。


環境の破壊と修復を現場で考える

No.247 宮城 豊彦 みやぎ とよひこ 1時間目
所属団体名(勤務先)/肩書き

東北学院大学 教養学部地域構想学科 教授

経歴

仙台出身>57歳>マングローブの土地と生態、斜面災害の調査で各地を歩く。地元で防災や環境研究もおこなう。職種は教育・研究・その他です。


講座内容

「鬼に金棒の問題解決力を培いたい」   巨大地震や津波などの自然災害、自然についての無知がもたらす環境破壊の現場で、実態調査と環境修復計画の立案を積み重ねている。環境問題は必ず何かとの関連を持つので、単なる専門家の能力のみでは現場の具体的な問題解決に結び付けないことも多い。多くの場合先端的な知識や技術と同時に、もう一つの力「中学や高校で教わった基礎的な知識、現場で粘り強くデータを取る体力、地域の人々と一緒に考える姿勢と笑顔など」こそが必要とされる。この能力を私は「鬼に金棒」力と言っている。鬼の力は、好奇心と観察力と工夫から成り立つ。現場での学びと経験がこの力を育む。座して思案も良いが、五体で考える力を身に付けたいものだ。


夢、生き方、そして自律

No.248 斎藤 誠 さいとう まこと 4時間目
所属団体名(勤務先)/肩書き

東北学院大学 法学部法律学科 教授

経歴

1954(昭和29)年宮城県生まれ。東北大学法学部卒、同大学院修了。東北学院大学法学部教員歴27年。専攻は政治学・政治思想。


講座内容

いまの世の中、夢をもつことの大切さが強調されていますが、ほんとうにそうなのでしょうか? 夢をもてない人はどうすればいいんでしょうか? 夢をもつことより(夢をもつまえに)大切なことは、生き方を考えることだと思います。そして、生き方を考えるには、人生を自分が自分の責任で生きているんだ、という自覚(自律)が必要です。そんな話をします。


自由化論争

No.251 小笠原 裕 おがさわら ゆたか 2時間目
所属団体名(勤務先)/肩書き

東北学院大学 経済学部経済学科 教授

経歴

大学生(経済学科)>大学院生(経済学専攻)>大学教員


講座内容

GATT ウルグアイ・ラウンドにおける自由化をめぐる東京大学教授との論争をお話しします。私と東京大学教授との論争を聞いて、どう判断するか(どちらに旗をあげるか)はお聞きになったみなさん自身でお決め下さい。


若者の雇用

No.252 齋藤 義博 さいとう よしひろ 3時間目
所属団体名(勤務先)/肩書き

東北学院大学 経済学部 教授

経歴

大学生(経済学科)>大学院生(経済学研究科)>助手>講師>助教授>教授


講座内容

今も昔も若者の雇用は大変。しかし、今はクローバル化を理由に非正規雇用−パート、アルバイト、派遣その他を急速に拡大しすぎである。止める訳にはいかないが、ゆるやかにする必要がある。そうしないと将来が心配。


江戸時代の東北を考える

No.253 榎森 進 えもり すすむ 5時間目
所属団体名(勤務先)/肩書き

東北学院大学 文学部歴史学科 教授

経歴

北海道松前町史編集長>函館大学教授>東北学院大学文学部教授


講座内容

東北地方の各県毎の歴史を記述した本は多いが、東北地方全体を対象とした「通史」は意外と少ないんですね。そのため、東北地方の歴史の特徴を知らない方が極めて多い。そこで、本講座では、江戸時代の東北地方の歴史的特徴について考えてみたい。


デザイン・アンド・ドリフト

No.254 吉村 富美子 よしむら ふみこ 5時間目
所属団体名(勤務先)/肩書き

東北学院大学 文学部英文学科 准教授

経歴

九州大学英文学科>佐賀県高校教諭>オハイオ大学修士>同大学日本語講師>日本の大学で日本語や英語を教える


講座内容

私は、小さい頃から高校の英語の先生を目指し、そして高校の先生になりました。でも、運命のいたずらで、今大学で教えています。この講座では、高校の先生からアメリカの大学院へ、アメリカで日本語講師になり、そして研究の道に入ることになった、その時どきに考えたこと、思ったことをお話したいと思います。


環境とバイオテクノロジー

No.255 遠藤 銀朗 えんどう ぎんろう 4時間目
所属団体名(勤務先)/肩書き

東北学院大学 工学部 工学部長

経歴

高校(工業高校電気科>大学(土木工学科)>大学院博士課程(衛生工学)>研究者(会社研究所)>大学教員


講座内容

以下の項目について順にお話しをしたいと思います。(1)私が少年として育ったところと育った時代 (2)私の大学時代と水俣病との出会い (3)アメリカ留学時の水俣病研究との再会 (4)21世紀は「環境」と「生命」の世紀 (5)バイオで地球を守れるか


大学教員として研究する、ということ

No.294 宮内 啓介 みやうち けいすけ 1時間目
所属団体名(勤務先)/肩書き

東北学院大学 工学部環境建設工学科 准教授

経歴

大学生(農学部)>大学院生(農学科応用生命工学専攻)>博士研究員>大学教員(助手>准教授)


講座内容

大学(工学部環境建設工学科)で、環境汚染物質を分解する微生物の研究をしています。研究の紹介と、大学生とともに送る研究生活についてお話しします。


リレー講座・ワークショップ・パネルディスカッション

おやじたちは地球のキョリを短くできるか | みやぎの女性をもっと元気に! | 就職・起業、あなたはどっち? | アートクラフトで広がる人の輪・街の輪 | We Have Imagination | Luna * art works仙台 | みやぎジョブカフェ | 社会をよくすることを仕事にした若者たち | 先生という仕事! | 社会人1・2年チーム | 東北学院大学特別講座